資産運用とこどもじかん

資産運用と子供時間

逆上がり出来ない前向き男子

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資産運用とは別の話なのですが。

 

息子、小2で逆上がりができません。

しかも、どうやら全然気にしていない様子。

 

そんな様子を見て、自分の30年ほど前の記憶が蘇ります。小学3年生の時です。体育の時間。鉄棒にずらっと並んで先生がパンと手を叩くと一斉に逆上がり。クラスで出来ないのは私ともう1人の男の子だけでした。どこのクラスにもよく居た意地悪な男子は、私に「どーせ、〇〇は逆上がりできねーから〜!」と先生が手を叩く前に言います。

そして、私が先生が手を叩いた後に、挑戦するとやはり出来ない。それを見て「ほらな〜〜!」と大声。本当に嫌でした。

明日は逆上がりのテストをするよー!と先生に言われたその日。校庭で母と兄弟と真っ暗になるまで特訓してやっとできる様になった事を思いました。

 

そんな話を息子にしつつ、

「お母さんはそんな感じでちょっと嫌な思いしたよ。でも、〇〇はお母さんより運動神経いいし、練習すればすぐできる様になるからやってみれば?お母さんみたいな思いして欲しく無いよー」

と伝えたのです。

 

それに対する息子の答え。

「うちのクラスはそんな事で馬鹿にする人は居ないから大丈夫!僕みんな友達だから、そんなこと言われないしね!」

と。なんとまぁ、おめでたいヤツだな…と思ったものです。

 

別日。息子は通院の為に早退予定だったので、息子のクラスまで迎えに行きました。廊下に行くと、「あ!〇〇のママー!おいー〇〇、ママ来たよ〜!」と教えてくれるクラスメイト。準備をして出てきた息子に、クラスの7、8人が見送りに出てきてくれ、「〇〇またね!明日は〇〇しようね!病院がんばれ〜」と口々に声を掛けてくれます。

 

学校からの帰り道、

「たくさん見送りに来てくれたね、いいクラスだね」

と言うと、

「ね、言ったでしょうお母さん。僕のクラスには鉄棒で馬鹿にする様な子はいないって」

と言われました。そして、

「お母さんは嫌な子がいて辛かったね」

と。

 

馬鹿にされるかもしれないから鉄棒練習すればと軽々しくアドバイスした自分を恥じました。それよりも息子はいい人間関係を築いていて、それを自分で誇りに思っている。

日々、息子から学ぶことがたくさんあります。消しゴムはすぐに何処かに飛んでいくし、筆箱には落書き、プリントはランドセルの下で押し花化。でも、人として尊敬する面も多々。

私がまだまだ未熟だね。

 

写真は筆箱に入っていた爪ほどの大きさのピカチュウ 。作るのに時間がかかったそうで。勉強はしてるのかーい。