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【図書館通い7年】全然有名じゃないけどおすすめ絵本3冊

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 シリーズ絵本でも無いし、全く有名ではないけど借りてみたら子供達から好評で、私としても読んでいて楽しかった絵本を紹介します。

 

 

まずは、「こどものとも」から、

「ロウソクいっぽんちょうだいな」板野まき

 

 この絵本。上の子が4、5歳くらいの時に借りたのですが、「今日もこれ読んで、今日もこれ読んで」と繰り返しせがまれた本です。下の子が4歳になった時にその事を思い出して再度借りたのですが、下の子も大好きになりました。

お姉ちゃんと妹が、「ロウソクいっぽんちょうだいな」と言いながら、お店や他のお家からお菓子やプレゼントをもらいに行くお話なのですが(日本版ハロウィン的な?)、最後にはお菓子ではなく、念願の本物のロウソクを貰い、火を灯すことができます。

我が子達は、「やってみたい!」と口々に言っていました。

この絵本を見てから、どこの地方の風習なのか気になって調べたのですが、どうやらこの「ロウソクもらい」は北海道の一部地域の風習な様です。千歳市、函館市、富良野市等。関東でもあったら楽しそう!

お祭りっぽい雰囲気とロウソクの優しい光に読後感がとても良い一冊です。

 

次は、

「そらからきたこいし」  しおたにまみこ

そらからきたこいし

そらからきたこいし

 

 表紙のタッチからも分かるのですが、少し不思議な雰囲気が漂っている絵本です。

不思議な感じで、かつ陰な雰囲気の絵本って読後感が悪く子供にあまり読みたく無いのですが、この絵本は違います。

ある日見つけた不思議な小石。

実は他にも小石はいくつかあり、パズルの様にパチンパチンと合体させる事が出来ると分かります。全部のピースが揃ったらどうなるのか…という感じのストーリーです。

映画を見ている様な感覚を味わえる絵本で、こちらも小学生&保育園児共に食い入る様に見ていました。一般的な雰囲気の絵本に飽きてきた時などに是非。

 

最後に、

「まよなかのたんじょうかい」 西本鶏介

 

まよなかのたんじょうかい (ひまわりえほんシリーズ)
 

 

こちらは2014年の読書感想文コンクール推薦図書です。

この三冊の中だと知られている方なのかもしれません。絵は「ねこざかな」で有名な渡辺有一さんです。「ねこざかな」は保育園でもよく見かけるので、読んだことがある子が多いと思います。

シングルマザーでタクシー運転手として働くお母さん、おばあちゃん、さきちゃんの三人家族のお話。

登場人物のお母さんが人としてとても責任感のある働き方をしています。そして、きっとそんなお母さんをいつも見ているからこそ、お誕生会が夜中になっても文句も言わずにけなげに待ち続けるさきちゃん。最後には心が温まる誕生会の雰囲気に癒される一冊です。

我が子達からからは、「お父さんがいないお家もあるんだね」「ママもタクシー運転手になれるんだね」という感想もあり、子供ながらに随分と固定概念があるんだなと感じました。絵本ってどうしても一般的な家族が出てきがちかと思うのですが、子供の視野も広がる一冊かなと思います。

 

  こうやって振り返ると、「夜」が舞台の絵本が多いですね…。

(「そらからきたこいし」は昼の場面も多くありますが。)

子供の頃、大晦日に夜更かしすると非日常を感じてすごくワクワクした記憶。

逆に、夜中に目が覚めて一人でトイレに行く時、普段意識しない冷蔵庫や換気扇の音が物凄く主張している様に思えて、自分の家じゃ無いみたいで怖かった記憶。

誰しもそんな記憶があるんじゃないでしょうか。

「夜」は子供にとって特別感があるのかもしれませんね。

 

前回はシリーズ絵本のおすすめを紹介しました。

 

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